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小学校教諭一種免許状

小学校教諭一種免許状とは

「学校教育法」に基づく免許。小学校の1~6年生の児童に原則として国語から体育まですべての教科を一人で教えるほか、HRや給食、登下校といった学校生活の指導や、運動会など学校行事の運営、家庭訪問なども担当し、全人格的な教育を行います。小学校の教育は、まだ自己が確立されていない時期の子どもたちに教鞭をとる仕事であり、子どもたちの人格形成に大きな影響を与えるだけに、大きな責任とやりがいがあります。

小学校免許を目指す方へ

小学校教諭を取り巻く環境

進む少子化、でも採用数は増えている??
文部科学省による教職員定数改善計画や1クラスの少人数化などにより、採用数は増加傾向にあります。いじめや不登校、学級崩壊などの問題が深刻化しており、採用に当たっては人間性がより重視されるようになっています。そのような問題に対応すべく、現場ではカウンセリング力が必要とされ、様々な要望に応える力が求められています。

小学校教諭の仕事内容

学習や生活指導からPTA活動まで仕事内容は幅広い??
満6~12歳の児童の学習や生活を指導する職業。基本的には、国語や社会、算数などの教科をひとりで教えるが、最近では音楽、体育など専門職教員を置く小学校も増えています。また、授業以外にも生活指導や学校行事の運営、PTAや地域社会との協力活動など、仕事の幅は広いです。初めて本格的な教育を受ける児童にとっては、大きな支えであり、指導者でもあります。

女性も働きやすい職場環境

結婚しても続けられる?
平成18年度の新規採用者のうち約6割が女性。現在勤務している小学校教諭の全体の6割も女性によって占められています。そのため、育児休業などの勤務制度がしっかりしているので、多くの女性教諭が結婚後も教壇に立っている。

活躍の場

全国の公立・私立の小学校

小学校教諭一種免許が取得できる学科・専攻

小学校教諭一種免許取得に必要な実習

(1)介護等実習(体験実習) 7日間
(2)教育実習(小学校実習)  20日間

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